自分専用のGemini編(Gem・チャット整理)
役割を設定した専用AI「Gem」の作り方と、チャットの固定・一時チャットによる整理など、Geminiを使いこなすための設定を紹介します。
役割を設定した専用のGeminiを作る「Gem」と、チャットを整理する機能を紹介します。
目次
- Gem(カスタムAI)を作る → 毎回指示しなくても同じ品質の作業を任せる
- チャットを整理する(固定・一時チャット) → よく使う相談を埋もれさせない
Gem(カスタムAI)を作る
→ 毎回指示しなくても同じ品質の作業を任せる
Gem(ジェム)とは、あらかじめ役割や話し方を設定しておいたGeminiのことです。Googleが用意している既製のGemをそのまま使うこともできますし、自分専用のGemを作ることもできます。
※2026年8月時点、一部のユーザーの画面に「Gemは2026年10月20日に終了します」という通知が表示され始めています。ただしGoogleからの公式発表はまだなく、廃止が正式に決まったわけではありません。もし実際に終了する場合は、後継機能とされる「スキル」に、Gemで設定していた指示内容を自分で登録し直す必要があります(現時点で自動で移行してくれる仕組みはありません)。この章を読む時点での最新状況を、Gemini側の案内で確認するようにしてください。
例えば「見積書のフォーマットに沿って整理する担当」のようなGemを作っておけば、毎回細かく指示を出さなくても、同じ品質の作業を繰り返し頼めるようになります。
※Gemは、Google Workspaceの有料プランに含まれる機能です。
チャットを整理する(固定・一時チャット)
→ よく使う相談を埋もれさせない
Geminiを使い込んでいくと、会話の履歴がどんどん増えていきます。整理のために、次の2つの機能を覚えておくと便利です。
- 固定:よく使うチャットを一覧の上部に固定しておける機能です。よく使う相談を埋もれさせずに済みます

- 一時チャット:履歴に残したくない、その場限りのやり取りに使う機能です。終了すると会話は一覧に残りません(画面上の場所は05章を参照)